2年間のタイミング法、2回の人工授精経験を経て、ついに体外受精に挑戦することにしました!
胚凍結の次の月に、胚移植をしました。費用はどのくらいかかるのか、仕事との両立は可能なのかまとめました。
凍結胚7個のうち、最もグレードの高かった拡張胚盤胞4BB(5day)を移植してもらいました。
採卵の1ヶ月よりはかなり楽でした。
私は自然周期法で移植することになりました。この周期での自然排卵を待ち、排卵後に胚移植する方法です。私は元々生理周期が長い事と、もしかしたら前の周期に採卵をしたからか、なかなか排卵しませんでした。排卵させるために排卵誘発剤を使いました。流れを下表にまとめてみました。
月経周期[日目] | 内容 | 夫同行要否 | 病院所要時間[時間] | お休みした日数 | 費用[円] | メモ |
18 | 卵胞確認(尿検査、血液検査、超音波検査) | 不要 | 4 | 0 | 4,830 | 休日に通院。血液検査の結果待ちに1時間かかるので、所要時間はどうしても長くなってしまいます。 卵胞がまだ小さくなかなか排卵しなそうだったため、排卵誘発剤クロミッドを処方されました。 |
24 | 卵胞確認(尿検査、血液検査、超音波検査) | 不要 | 4 | 0 | 5,570 | 休日に通院。この日も血液検査の結果待ちなどで時間がかかりました。排卵まであと少しという事でした。 胚移植に向けて、子宮内膜を増幅させるための貼り薬(エストラーナテープ)と、黄体ホルモンを補充して着床しやすくするための膣座薬(ウトロゲスタン)を処方してもらいました。 |
27 | 排卵確認(超音波検査) | 不要 | 2 | 0.5 | 2,110 | 超音波検査で排卵していることを確認しました。4日後に移植する事となりました。 ホルモンの分泌を促すhCG注射を打ってもらいました。 |
31 | 胚移植 | 不要 | 1 | 0 | 43,040 | ついに胚移植日!土曜日でした。 移植前に培養士さんから融解していただいた肺の写真見せていただきました。画像を見ると収縮していて不安でしたが、胚盤胞は収縮拡張を繰り返しながら元に戻るのが普通で問題無いとのことでしたので、移植をお願いしました。 移植自体は5分程度で終わりました。麻酔は無しですが特に痛みはありませんでした。先生が子宮に胚を収める様子をモニターで観察できました。 移植後はストレッチャーで安静室に運ばれ、30分ほど横になっっていました。その間、妊娠率を上げるためにお腹を赤外線で温めたりしてくれました。 その後、貼り薬(エストラーナテープ)と黄体充填用の膣用ゲル(ワンクリノン)を処方してもらい終了。あっさり1時間で終わりました。 |
合計 | ー | ー | 11 | 0.5 | 55,550 |
胚移植にかかったお金は55,550円でした。上手いこと休日に通院できたので、仕事は半日だけのお休みで済みました。胚移植期は体への負荷は特に感じず、人工授精の時と同じようなイメージでした。
次は、妊娠判定について記録したいと思います。
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